去年のちょうど今頃、ご当地バーガーとしてビフカツバーガーや南部どりバーガー-などなど色々なハンバーガーが地域限定で販売されていたんですが、僕が好きだったのがタレカツバーガー。
みた感じは結構シンプルで、タレが付いたカツが2枚(大盛りのバーガーになると3枚)乗ってキャベツ、マヨネーズという一見特徴が無さそうなハンバーガーがあったんですが、これがすごく美味しかったんです!
タレカツってなんだろう?
タレカツタレカツといいますけど、新潟のご当地メニューであること以外は何も知りません。
ということでちょっと調べてみました。
そもそも、このタレカツバーガーは新潟カツ丼(タレカツ丼)をハンバーガーにしたもので、ハンバーガーを見ると判りますがカツという割には薄いですよね。
これは、昔代表的な西洋料理であったカツレツが、豚肉を薄くスライスしたものにパン粉を付けてソテーしたものでこれが起源と言われているからなんだそうです。
このカツレツを、甘辛醤油ダレにくぐらせてホカホカなご飯に乗せただけのものをタレカツ丼といいます。あえてご飯とカツレツのみで、キャベツやその他の物は載せていないそうですが、すごく美味しそうです。
このカツレツ部分を使ったのがタレカツバーガーということなんですね。
勉強になりました!
すごく人気だったタレカツバーガー
タレカツ丼ってB級グルメなんですね。
結構高級そうなのに・・・
僕がモスのバイトを辞めてもずっとバイトをしている後輩が言うには、タレカツバーガーはすごく人気だったそうですよ。僕も何回か食べましたがあれは人気でもおかしくないですもんね。
味は甘じょっぱい感じで、マヨネーズがまたいいんですよね。モスのマヨネーズはほんと美味しいです。キューピーしかマヨネーズは許さない僕ですが、モスのマヨネーズは美味しいって思えます!
そうそう、タレカツバーガーですが、意外とボリュームはあります。
というかわりとガッツリです。
ということで、もしまた販売されていたら是非食べてみてくださいね!