「歯科技工士は大変だ」という声を聞くこともありますが、実は今、この業界は大きな変革期にあって、これからの技工士に求められるのは、単なる作業員ではなく「デジタル×アナログ」を操るエンジニアとしての能力かもしれません。

まず、歯科技工士のここが面白い!と思うのは、目に見える達成感であり、自分の作ったものが、誰かの食事や笑顔を直接支えるという喜びでもあるでしょう。
昨今のデジタル化の波により、CAD/CAMが普及し、デザインの幅が広がり、労働環境も改善されつつありますし、手に職というのは一生モノで、AIには代替できない、個々の症例に合わせた「審美眼」と「微調整」は一生の武器になるはず。
なので、今後技工士に求められることは、ただ形を作るだけの作業的なことだけでなく、歯科医師と対等にディスカッションできる知識や、患者さんの個性に合わせた色味を再現する芸術的センスであり、これらを磨くことで、代えの利かない「選ばれる技工士」になれるはず。
机の上でコツコツと世界を作り上げるこの仕事は、モノ作りが好きな人にとって最高の天職になり得ると思います。






